【信濃川発電所・視察】

先日十日町市へ。

十日町市議の星名大輔さんに誘っていただき、信濃川発電所の視察に行ってきました。

お世話になっているクローバーフォーグループの星名藤一社長とも久しぶりにお会いできました☺ありがとうございました。

さて、信濃川発電所は超壮大な発電所。

十日町市の宮中取水ダム(たぶん昔の中里村)で信濃川から水をもらって十日町市や小千谷市の地面の下をパイプで水を流し、千手発電所と小千谷発電所で発電すると。水力発電ですね。

中里で取った水が再び信濃川に戻るのが小千谷なので、その間の水の量は少なく、小千谷から再び水の量が戻る感じ。

水を流す地面の中のパイプは30キロにも及び、それを戦前に作ったっていうんだからとんでもない工事だったんでしょうね。

ちなみにこの信濃川発電所で作る電気でJR東日本全体の20%の電力を賄っているそうで、ものすごい発電量。

発電所の総発電量は年間約13億キロワット時とのこと。

ちなみに国内原子力発電所の平均設備利用率は30.6%、総発電電力量は888億7,031万kWh。2024年。

発電もそうですが、この建物!戦前の建物で趣が半端ない。今回行けなかった場所もあり、ツアーが組めそう。誰か一緒に見学に行きません?

日立の銅板に書いてある施工日なんて皇紀で書いてありますからね。ものすごい価値がありそう。

電力や古い建物に興味がある方はぜひお問い合わせください。なかなか新潟市内にはないような建物。戦争の雰囲気が残る設計もあり、私にとっては異空間でした。

まだまだ知らないことが沢山。

今回教えてくれた星名議員には本当に感謝します。

またいろいろと教えてください☺