おはようございます☺
昨日は文部科学委員会の視察で東京都立六郷「工科」高校、海洋研究開発機構(JAMSTEC)に伺ってきました。
まず六郷工科高校。東京では工業高校ではなく、工科高校という風に名称変更しているようです。工業高校だとイメージが定着してなかなか募集定員に満たないからということもあるようです。





この高校でも充足率は8割くらい。でも一人の卒業生に対して、平均54社から募集が来て、とにかく引く手あまたの極み。
最近では大学を出て中堅企業に入るよりも、高卒で大企業に入ったほうが生涯年収でも引けを取らなくなってきているようで、そのことをもっとアピールしたいと校長先生。
資料の通り、理系人材はこれからも不足し続け、文系人材はあまり続けます。
私たち親世代はいわゆる「いい大学」を子どもたちに目指させようとしますが、文系学部にいつまで需要があるのか。時代の流れにどこまで対応できるか。私たち自身が。文系理系の区別もなくなってもいいかも。
そして午後からJAMSTECへ。
日本、というか世界の海を調査しているこの組織。
最近ではレアアースの調査をしている「ちきゅう」が有名ですかね。
全長200メートル以上で深海奥深くのものを採取できます。
有人潜水調査船「しんかい6500」
その名の通り、6500メートルまで有人で潜れます。
これから完成予定の北極研究船「みらいⅡ」
まだまだたくさんありますが、詳しく船を見たい方はこちらから。
さて、深海を調査すると何が分かってどう日本のためになるのか。
まずは気象。日本周辺のことを調べている気象庁と比べてJAMSTECの研究対象は世界中。だから違った角度から気象を研究できる。
地震のメカニズムや予知も深海の調査で分かるようになってきている。
そしてレアアース。これは最近よく南鳥島のニュースが行われているので皆さんもよく知っているはず。あれをやっているのが「ちきゅう」です。


こういう調査を続けるためにも、やはり予算というのはどうしてもついて回ります。
ホルムズ海峡の緊張は少し和らいだとはいえ、またいつどうなるかわからない。政府がホルムズ依存を減らそうと思っても、とにかく価格で優位性のある中東原油は企業からするとなかなか転換するのが難しいでしょう。
やはり国産でレアアースが取れるというのは安全保障の面からも非常に大事。
来週には私の質疑も予定されています。
24日かな。正式に決まったらまた共有しますが、文部科学行政全般にわたって少し質疑を考えてみようかなと思います。
本日はここまで。
それでは本日もよろしくお願い致します!!
今日もきっと、いいことがある。


